CGにも劣らない!?ドット絵ゲームの魅力

終始
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近年、CGによるリアルでハイクオリティなグラフィックのゲームが数多く存在する現代。実写かと思うほど美しい映像には思わず見入ってしまいますね。
しかし、古き良き表現技法「ドット絵」も負けてはいません。今回はそんなドット絵ゲームについて、お話しさせて頂きます。



ドット絵の概要

ドット絵とは

主としてコンピュータ上における画像の表現方法・作成方法の一形態であり、表層的には通常の目視でピクセルが判別できる程度に解像度が低いビットマップ画像と捉えることができる。ピクセルアート(英: pixel art)とも呼ばれる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(https://ja.wikipedia.org)
最終更新日時:2022年2月16日 (水) 10:23(日本時間)
アクセス日時:2022年8月14日 (日) 16:15(日本時間)

主に黎明期から1980年代にかけてパソコンやコンシューマー向けのゲーム機でよく用いられていました。現在では解消されていますが、当時はハードウェア・ソフトウェアともに制約が多く、限られた解像度で表現する必要があった為です。まさに職人技ですね。

当時のドット絵ゲームの名作ですが、「スーパーマリオブラザーズ」、「ドラゴンクエスト」、「ファイナルファンタジー」等々挙げればきりがないほどです。


現代のドット絵ゲーム


そんな古くから用いられているドット絵ですが、現代では使われていないのかと言われるとそうではありません。一例として2015年に発売された「undertale」が存在します。
「誰も死ななくていいやさしいRPG」をキャッピコピーとし、個性的なキャラクターや独特な世界観が魅力のゲームとなっています。当初は英語版のみでしたが、日本語化されたものが様々なハードへ移植されました。
また本作を手掛けたToby Fox氏の新作として「DELTARUNE」が現在進行形で制作されています。現在chapter1,2が無料で配信されており、無料とは思えないほどのボリューム感と前作を彷彿とさせる内容でファンを魅了しています。(私も魅了されている一人です)


新たな表現技法「HD-2D」


また、近年では「HD-2D」という表現技法が注目を集めています。「HD-2D」とは、ドット絵をベースとしたキャラクターと3DCG効果を加えた背景を掛け合わせることで、独特の立体感や空気感を演出する手法です。
2018年7月に発売された「オクトパストラベラー」を筆頭に、2022年3月発売「トライアングルストラテジー」、2022年7月発売「ライブアライブ(リメイク)」、発売時期はまだ未定ですが「ドラゴンクエストⅢ(リメイク)」が発表されています。本技法によって数多の名作たちがリメイクされる可能性もあるため今後に期待が高まりますね。


最後に

終始
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上記、ドット絵ゲームについてまとめさせていただきました。
昔ながらの技法ですが、現代でも活用され愛されている。また、最新の技術と掛け合わせることにより新たな一面を見せてくれています。コミカルで可愛らしい、どこか親しみやすく、温かみのあるデザインがドットゲーム最大の魅力と言えるのではないでしょうか。


以上、拝読してくださりありがとうございました。

初投稿

初めまして、終始と申します。

今回初投稿ということで私のブログを始めたきっかけや、今後予定しているブログの方針について書いていこうと思います。

ブログを始めたきっかけですが「今の自分を変えたい」という思いからです。

いつもと変わらない日々を淡々と過ごすのではなく、自身を成長させるための起爆剤として本ブログを始めようと思い立った次第です。

今後のブログの方針についてですが、私の投稿によって多くの方が様々なことに興味を持ってもらえるように努めて参ります。

主に趣味であるゲームをはじめとするのインドア関係の情報を皆様にお届けしたいと思っております。

文章力にはあまり自信はありませんが、投稿を重ね皆様により伝わりやすい記事を目指して参りますので、是非今後ともよろしくお願いいたします。